今日は、思い切ってパソコンのリカバリ(初期化)を行った。 以前も書いた気がするのだが、Windows10の「設定」(Windows+Iで開く画面)の中の、「更新とセキュリティ」、「回復」を選択すると、リカバリのためのメニューが表示される。 その中で、今回はOSの再インストールではなく、工場出荷時の状態への復元を行うことにした。 ちなみに、今回使用したPCは、Dellの「Inspiron15-3558」という、15インチのノートパソコンである。 メーカーのページには、「今すぐ再起動する」というボタンを押してから、出荷時イメージへの復元を選択するように書いてある。 そこで、「今すぐ再起動」ボタンを押してみた。 すると、なんとスクリーンリーダーが終了してしまった。 試しに、Windows+Enterでナレーターを起動しようとしたが、それも不可能だった。 ここは、自力での操作は不可能らしい。 とりあえず、適当に押してもできそうな気がしないでもないが、もしも間違って「クリーンインストール」などを選択してしまっては対編なので、あきらめることにした。 とりあえず、出荷時への復元を開始すると、とんでもなく時間がかかった。 しばらくすると、なんと青い画面が表示されて止まってしまった(ように見えた) しばらく放置しておいたが、いつまでたっても画面が変わらない。 試しに、キーボードのキーをたたいてみたり、マウスを動かしたりしていると、なんといきなり画面が切り替わり、Windowsの初期設定が立ち上がってきた。 ここからは、一人でも設定ができるので、Windows+Enterでナレーターを立ち上げ、無事にセットアップを終わらせた。 しかし、次に襲いかかってきたのは、Windowsアップデートの山だ。 当たり前だが、初期設定を終わらせた段階では、パソコンは、工場出荷時の状態である。 もちろん、最新の更新プログラムなんて、インストールされていない。 だから、何ヶ月分もの更新が、一気にインストールされるわけだ。 とりあえず、かなり時間がかかったが、無事に更新は終了。 後は、ひたすら必要なソフトをインストールしていくだけだ。 ところで、パソコンの調子が悪いので、それをなんとかするためにリカバリを行ったのだが、果たしてその効果はあったのだろうか…。 少し微妙な気がするが、全くないわけではないだろう。
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2017年3月30日(木)
No.474
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